⁑マーチンゲール法にはデメリットもある
オンラインカジノでは様々な攻略法を駆使してプレイすることが可能となっていますが、その攻略法の一つにマーチンゲール法と呼ばれるものがあります。
マーチンゲール法は、攻略法の中でも有名なものであり、勝つまではベット額を倍にしていく方法のことを指しています。使い方もシンプルでわかりやすいのが一つの特徴と言えるでしょう。
オンラインカジノ以外にも、ランドカジノ、FXなどでも使われています。このマーチンゲール法は理論上は必ず勝つことがメリットですが、実はデメリットも存在している為、デメリットについてもしっかりと把握しておくことが求められます。
オンラインカジノでマーチンゲール法を使うことのデメリットとしては、倍ベットに耐えられるだけの資金が必要であることが挙げられます。勝つまではベット額を倍にしなければならない為、かなり高額な軍資金を用意しなければなりません。1回勝つことができれば負けた分はなくなって利益を出すことができますが、1回の勝利がいつになるのかは誰にもわかりません。
ひとつの具体例を挙げて、1ドルのベット額からスタートして、万が一10連敗してしまったとしましょう。すると11回目のベット額はなんと1024ドルにもなるのです。日本円にすると10万円を超えた金額であるため、軍資金がかなり必要であることがわかるでしょう。
使い方を間違えると損をすることにもなる為、実際に使う時には注意点を把握することも大切です。マーチンゲール法は基本的には勝率が約50%を、配当が2倍のものを選ぶことが大切です。
ルーレットやバカラなどがこれに該当し、赤もしくは黒、奇数もしくは偶数にベットする場合に有効です。そして前回の結果が次に影響しないゲーム、ルーレットなどを選ぶことが大切です。
一番注意したい事は軍資金の量と言えるでしょう。
1回目に1ドルを賭けて、万が一19連敗すると、20回目のベット額は何と52万ドルを超えます。これは日本円で5800万円です。
さすがに20連敗になる可能性は低いかもしれませんが、絶対にないわけではないことを覚えておきましょう。